金のぷりん

明日は金のぷりんの日です

なんで
金のぷりんなのか？というと

蓋が金色だから

残念ながら
間違いがないです

その通りなのです

以前は
ぷりんが2種類あり
銀色の蓋もあったんです

その違いは？というと
素材の使ってるリッチさという
ところでしょうか？

銀のプリンは
牛乳と卵のシンプルな焼きぷりん

金のぷりんは
北海道の生乳を使用して焼き上げたぷりん
卵の割合も卵黄が多く、
バニラも含まれてるので
濃厚なぷりんに仕上がってます

しかし
濃厚ながらも
焼き加減が絶妙なので
後味すっきりで
召し上がれます

何度もお伝えしてる通り
生地作りも大事ですが

焼きという作業も大事です

焼き菓子で強火で
しっかりと日を入れる
粉の風味が出てくるとかも
ありますが

卵が多い生地
ロールケーキやシフォン
ましてや
ぷりんなども
焼き加減で味わいが変わります。

正解はないので
好きな焼き加減をすればいいと思うのですが

職人である以上は
意図を持って焼き上げたいと思います

特にぷりんは
牛乳、卵、砂糖で作るものなので
焼き加減による
卵の風味の違いがよくわかります。

甘味の感じ方も変わります

ということは
焼き加減でも
砂糖の増減をするべきだということです

そういったことも考えて
配合なども決め
焼き上げていけれたら

お菓子作りも
楽しくなるでしょうね

また明日お待ちしてますね