· 

結局やらなきゃならんのだ

コロナが続く中

リモートとか時短とか
働き方改革が進み

それはそれでいいと思うけど

数年前から
ブラック企業とか
残業しすぎて
過労死で死ぬとか
いろんな問題もあり

休みを取る
早く帰るなどなど

若い子たちに
無理をさせない
早く帰らせるなどの現状がある

時代の流れだから
仕方ないし、悪いとは思わない

だが
果たして
それは本当に
その子たちのためになってるのか?
と思うこともある。

このケーキ屋の仕事でいえば

8時間で終わりましょう
週休2日です!

当店もその取り組みをしていて
その中で
最大のパフォーマンスを取るように
指示はしているけど

自分の技術をあげたい
あれができるようになりたい
シェフになりたい
店を持ちたい
給料をあげたい

そんなことは
考えたことがないのだろうか?

そして
8時間労働だ
週休2日だ
といって
いつ仕事を覚える時間があるんだ?
と思うこともある。

仕事の定義はそれぞれだが

会社に働くとは
その会社に
より利益を上げるために
自分たちがどんなパフォーマンスが
できるのかを考えて創意工夫をして
働くことであるとは思う

売り上がらない
利益が出ないのに、
増えないのに

どうして
あなたの給料が貰ったら増えたり
するのだろうか?

そこを考えて欲しいのである

もちろん
いろんな事を考えて
仕事をしている人もいる

そう!やっている人もいるんです

時代が進む中で
常識とか普通が
よくわからない時代になったけど

よりやらなくなった人が
増えたのは事実

GDPにも現れていて
日本のGDPは高いけど
一人当たりの生産量で見ると
明らかに低い水準

しかし
そんな中でも
当たり前のように
前向きに仕事に
取り組んでいる人のも事実

厳しい言い方だけど

これが
差になり
できる人、できない人に分けられ
貧富の差にも繋がってると思っている

今は普通というのが
ラインで言うとすごい下である

それは毎年出る平均年収にも現れる

平均年収は500マンほどなのに
中央値で見ると300マンほどになると言うものだ

平均は
全ての人口の所得から人数で割ったもので

中央値とは
人口の半分のところが
いくらあるか?ということ

めちゃくちゃもらってる人がわずかなのに
貰ってない人がめちゃいる

わずかのたくさん貰ってる人が
平均所得を釣り上げていて
中央値より高いと言う数字だけど

これを見てもわかるように
平均というレベルが下がっている

なので
人よりちょっと頑張ってみよう
工夫してみよう
自分の人生に向き合ってみよう

それだけで
必ず隣のあの人より
何かできたら、身についたりする 

そりゃ
楽すること
ダラダラすることは
いいかもしれない

でもそれは
夢やしたい事を
見つけてないにすぎないと思う

心からワクワクするなにか
夢中になれる何かを見つけて
時間を忘れるぐらい
没頭できる
仕事をして欲しいなと思う