調子にのっている
調子にのるなよ
浮かれるなよ
そんな言葉を耳にする。調子にのってはいけないと人は言う。足元をすくわれると言う。石橋を叩いて渡れと言う。たしかにそういう一面もあるとは思うが、僕は大いに調子に乗ればいいと思う。
なぜ調子に乗ればいいのか？調子とはリズムである。音楽などでもリズムに乗って、リズムに合わせてと言う事がある。果たしてその人にとって調子とは？リズムとは？僕が思うに、その人の生きる力、自然の力だと考える。人は自分のしたい事をする、夢を叶える、体験するために生まれてきて、それを実現できる力が元々備わっていると考えている。宗教的な話になるのかもしれないが、そんなもんだと思っている。
そんな、その人自身のリズムにのっているのに、なぜ止める必要があるのか？僕は勿体無いと思う。大いに調子にのり、人生を有意義に過ごす人が増え、調子にのる人たちを非難する事がなくなる日が来ればいいなと思う。結局、非難する人たちが調子にのることを我慢し、辞めてしまった弊害が、お前も調子にのるなと言う押さえつけだと思うから・・・。